某書生さんを描かせて頂いた。

　
私の絵だと今一つですが、拝見するたびに「うちの書生と同じ生き物か？！」と思わずプロフの職業欄と年齢を再確認したくなる色気の持ち主です。
　
今回気づいた事…今まで自分の塗りは暑苦しい、泥臭い、透明感がないと思っていたのですが塗り方よりも加工方法にあるんじゃないかということ。
というわけで過程をみてみることにした。
　
①塗り終了


意外と地味だし、血色も控えめ。

②レンズフィルタ使用


某秘書様に教わったレンズフィルタを使ってみたところ。
おおお、透明感が加わった！！！

ここで止めておけばよかったのに、こっからいつも通りの加工をした結果、完成品となりました。
なんで手を加えたのか、己は？！っていうのは②の状態では背景とかどうしていいのかわからんかったのですよ！！
いつものように背景入れたら②のままだと浮く…！という事実に驚愕して………。

センスのある背景の入れ方を学びたいところです。

というか人様のCで実験するなって話ですよね。分かってる、ごめん！！
でも自分のCより他の方のC描くほうが楽しいんだ………！